阿部寛『下町ロケット』2話の感想とあらすじ!ネタバレ注意!視聴率は?

自分で作ったロケットを打ち上げる夢をあきらめ、父親の会社の跡をついだ佃航平(演・阿部寛)。しかし経営者となっても技術者としての心を捨て去ることは出来ず、研究に没頭するあまり、会社は財政難に。


そこにや大手取引先からの契約打ち切りからはじまり、大企業・ナカシマ工業の特許侵害訴訟と佃製作所は存続のピンチに立たされてしまいます。小さな町工場が生き残るためには、飲み込まれてしまうしか方法はないのでしょうか? 航平たちの戦いが続く第2回の感想をお届けします。


視聴率は17.8%。第1話の16.1%より上がりました。
今のところ秋クールでNo.1の人気ですね。


前半の感想 ~さらなる難題が航平を襲う!?~


下町ロケット 出典:www.tbs.co.jp


弁護士・神谷修一(かみやしゅういち)(演・恵俊彰)の「最後の一手」。それはナカシマ工業を逆に訴えるという「逆訴訟」。これに勝てば佃製作所は倒産せずに済みます。ただそれは時間と資金との戦いでもあり、さらなる厳しい状況に追い込まれることになります。


そこに大手企業の帝国工業からの面会の申し込みが。先代にさかのぼっても取引のなかった大企業がわざわざやってきたのは、航平が作った水素エンジンのバルブシステムの特許を買い取りたいという取引のためでした。20億円で買い取りたいという帝国重工宇宙航空部部長の財前道生(演・吉川晃司)の申し出は、資金繰りに苦しんでいる佃製作所にとっては夢のような話です。


しかし会社の存続を願う営業部を中心とする社員たちは申し出を受け入れたいといい、開発の研究に打ち込んできた技術部の社員たちは売ってしまったら何も残らないと反発、意見がまとまりません。その上裁判の引き延ばしを企むナカシマ工業に加え、2つの裁判を引き受けることになった田端裁判長(たばた)(演・上杉祥三)はどうやら大企業の味方をする裁判長の様子。


思うように進まない裁判に航平の証人尋問が行われることになり、航平は大混乱。会社も娘のことも自分の研究のことも何一つおろそかにしたくないのに、事態はさらなる泥沼の予感。佃製作所の明日はどうなる!?

後半の感想 ~大逆転? 技術は人を幸せに導く~


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ついに迎えた証人尋問の日の朝。利き手を痛めた利菜(演・土屋太鳳)に湿布薬と「ひとりで頑張りすぎるなよ」のメモしか送れなかった航平でしたが、利菜は航平のワイシャツのアイロンかけとボタン付けを早起きしてしてくれていました。その愛情に背中を押され、裁判所に向かう航平。


ですが証人尋問に対応するマニュアルを作ってくれた神谷弁護士は、「マニュアルはいりません。今日は佃さんの言葉で証言してください」と言います。再び審議の途中で引き延ばし工作をしようとするナカシマ工業の弁護士・中川京一(なかがわきょういち)(演・池畑慎之介)に対し、航平は敢然と立ち向かいます。


利菜がかけてくれたアイロン。そのアイロンを進化させ今のように使いやすく改良させた技術者がいたからこそ、その技術が人の生活を便利にし、人を幸せにしてくれるのだ、と。佃工業所のもつ技術は、知らない人にとっては訳のわからない、白水銀行の行員たちのように「お金にならない」ものなのかもしれません。


でも身近なところで技術は毎日確かに進化していて、私たちの生活に役立っている、その進化に情熱を傾ける航平たちのプライドが響いてくる演説でしたね。だからこそ田端裁判長が「もっと聞きたい」と言ってくれたのでしょう。裁判官は大企業の味方ではなく、公平に話を聞いて判断する人だったのです。航平の熱い思いが届き、佃工業所はほぼ勝訴に近い和解を勝ち取ったばかりか、和解金まで手に入れることが出来たのです。


あとは帝国重工の申し出にどう答えを出すか。社内の意見はまとまらないままですが、航平は何か決意した様子。ついに次回は帝国重工との対決…!?どう航平は答えを出すのか、見逃せませんね。


まとめ ~大企業の対決と社内でまたもや何かが起こる!?~ 


国産ロケットの開発にこだわる帝国重工は、すべての部品を内製化(外注せずすべて自社製品として開発生産する)することを方針としています。しかし航平にとって水素エンジンのバルブシステムは長い間苦労して作り上げた子供のようなもの。


おいそれとお金に換えることなんてしたくないはず。お金主義の白水銀行との縁を切り、あらたなる道を進み始めた佃製作所ですが、まだまだ平穏無事な日々は遠いようです。でも今回ほんのすこし娘の利菜との距離が縮まって一安心ですね。親父の威厳を取り戻す日がいつか来るのか?そちらも気になりますね。

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