サンタクロースの由来、何故トナカイさんがソリを引いているの?

まだ街はハロウィーン一色ですが、来月にはクリスマスに染まりますね。モミの木やヒイラギ、街中が赤と緑に彩られます。クリスマスに欠かせないもう一つのシンボルが「サンタクロース」です。みんなに幸せと喜びを届けてくれるサンタクロースはどのようにして誕生したのでしょう。

赤い衣装と白いひげのサンタクロースの由来


サンタクロース 出典:www.wallpaperlink.com


サンタクロースがいつ頃生まれたのかその歴史を辿ると、4世紀の東ローマ帝国まで遡ります。小アジアのミアの司教、教父聖ニコラウスがサンタクロースのモデルとされています。「3人の娘を売らなければならない貧しい家族へ、真夜中に金貨を投げ入れ、それが窓際の靴下に入った」という逸話に基づいて、現在のサンタクロースの伝承が生まれたと言われています。


また、彼は聖人であったため、教会では「セント・ニコラウス」という呼称が使われていました。オランダ語では「シンタクラース」で、17世紀にアメリカに植民したオランダ人がこれを伝え、現在の「サンタクロース」の語源となったようです。


オランダでは12月5日に「シンタクラース祭」が行われ、赤いマントと冠の「シンタクラース(=セントニコラウス)」が従者を引き連れて子供達にプレゼントを配ります。それから少しずつ皆さんのよく知る現在の姿に変化していきますが、1943年コカ・コーラ社が行った広告宣伝によって広く知れ渡りました。意外と身近なところに由来があったんですね。


サンタのソリを引く赤鼻のトナカイ・ルドルフと仲間たち


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サンタのソリを引くトナカイは1頭であったり、数頭のトナカイであったりとマチマチですが、どれも実は正しいのです。トナカイは1823年ニューヨークの神学者クレメント・クラーク・ムーアの発表した「サンタクロースが来た」に初登場します。ここでは8頭のトナカイが登場し、それぞれにダッシャー、ダンサー、プランサー、ヴィクセン、コメット、キューピッド、ドナー、ブリッツェンと名前もあります。


次に登場するのが、1939年ロバート・L・メイが発表した「ルドルフ・赤鼻のトナカイ」です。ルドルフは天気が悪く見通しが良くない時に活躍するために、後から仲間に加わったのですね。だから天気の良い日にはルドルフの居ない、8頭立てのソリの姿も描かれるのです。トナカイがソリを引く理由は諸説ありますが、雪の日でも時速80キロで走れる、北国出身のトナカイが選ばれたのではないでしょうか。


サンタクロースからの手紙


フィンランドのサンタクロース村では、事前にお願いしておくと、クリスマスまでにフィンランドから手紙が届きます。すでに受付は始まっており、11月上旬ごろまでに申し込み受付終了になります。サンタからクリスマスに手紙が届くなんて、ロマンティックで素敵ですね。誰かにプレゼントするだけでなく、自分でも欲しくなります。

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