阿部寛『下町ロケット』3話の感想とあらすじ!ネタバレ注意!視聴率は?

ナカシマ工業との裁判で自分の夢と熱意を語り、裁判官たちの心を動かした結果、限りなく勝訴に近い和解を勝ち取った佃航平(演・阿部寛)と佃製作所の仲間たち。そこに国産ロケットの打ち上げを目指す大手企業・帝国重工から部品特許技術の特許買い取りの申し出が。その金額は20億。しかし社内では特許を売るか使用料を取るかで意見が分かれます。でも、航平はそのどちらでもない選択肢を胸に秘めていました。佃工業所の明日はどこへ!? 第3話の感想をお送りします。


視聴率は18.6%、好調ですね。


下町ロケット3話 前半の感想 航平の選択は?


下町ロケット 出典:www.tbs.co.jp


帝国重工の宇宙航空部部長の財前(演・吉川晃司)との交渉の場に挑んだ航平。航平の出した結論は特許を売却することでも特許使用料の支払い交渉でもなく、「部品供給をしたい」ということでした。それは帝国重工の下請けになるということです。


下請けといっても、あの帝国重工と対等の取引をするということは、佃工業所の技術が認められたという信頼の証になります。それはある意味ではビッグチャンスですが、大きな賭けですよね。ついこないだまでナカシマ工業との裁判で倒産の危機にあったことを思うと、社員たちがそれに賛同できないのもすごく分かります。もし失敗したら、そのときは間違いなく佃製作所は倒産して立ち直ることなんて無理です。


そこに経理部長の殿村(演・立川談春)が「10年後の佃製作所を考えたとき、特許使用料をただもらい続けるだけではメリットがない」と言った一言が決め手になり、部品供給の道を選ぶことに。しかし社員たちの心はばらばらのまま…大丈夫なのか佃製作所!?”

下町ロケット3話 前半の感想 きみに夢はあるか?


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航平と同じように父親が小さな町工場の社長だった財前は、金にもならない新商品の開発に没頭する父親から離れていく社員や苦しい生活を強いられていた母親の姿をみて、帝国重工への道を選んだ男でした。そのことが佃製作所を「自分たちの思い通りになると思い込んでいる」と見下す心に重なっていたのかもしれません。


しかし航平に案内され、佃製作所の現場に足を踏み入れた財前が見たものは、ロケット打ち上げ失敗の教訓を生かした現場を作り、手作業で部品を調整する高い技術を持った社員たちの姿でした。自分も現場に関わっているからこそ、社員たちの姿勢は言葉以上に財前の心を動かしたのかもしれませんね。


「部品供給を検討させてください」と財前は航平に告げますが、キーデバイスをすべて自社供給でまかなうという帝国重工の方針に逆らうことになってしまいますよね。あの社長と渡り合えるのか、そちらも心配です。でもまだ佃製作所の内部のごたごたやわだかまりも解決したわけではありません。どうする財前!? どうなる佃製作所!?

下町ロケット3話 まとめ 人にめぐんでもらったお金では幸せになれない


友達のお父さんを救うため、航平にお金を貸して欲しいと頼み込む利菜(演・土屋太鳳)、いい子ですよね。でも会社のお金はただあればいいだけのものではないということは、まだ理解出来ないようです。航平が利菜に言ったことは、そのまま佃製作所の今にもつながる言葉なのですが…。


夢だけでは生きていけない、それでも夢をあきらめたくない、そんな航平の気持ちともう倒産騒ぎの時のような苦しみを味わいたくないと思う社員たちの心はなかなかひとつになりません。その航平の思いがみんなに伝わる日は来るのか…次回も見逃せませんね。

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