綾野剛『コウノドリ』4話の感想あらすじ!ネタバレ注意!

前回は、先天性風しん症候群で白内障を患い目が不自由な女の子のお話でした。今回は、妊娠36週の妊婦がペルソナ総合医療センターのロビーで破水し、陣痛に苦しんでいるところから始まります。それでは、第四話の感想を書いていきます。

「コウノドリ」第四話 前半


綾野剛 出典:cdn-ak.f.st-hatena.com


新米産科医の下屋加江(しもやかえ)(演:松岡茉優)と助産師の角田真弓(演:清野菜名)が駆けつけると、すでに赤ちゃんの頭が出ている状態でした。分娩室まで運ぶ時間がないと判断した下屋は、ロビーの椅子で無事出産させます。
出産の際、周りから見えないようにと的確に指示を出したことを褒められた下屋は嬉しそうでしたね。


生まれたばかりの赤ちゃんを診察したのは周産期センター長の今橋(演:大森南朋)が新しくこの病院に連れてきた新生児科医の新井恵美(演:山口紗弥加)でした。また頼りになる先生が増えました。


そして、妊娠21週の妊婦、田中陽子(演:河井青葉)が夫の淳(演:和田正人)にかかえられるように病院へやって来ます。切迫流産で前期破水になっていました。


前期破水は陣痛がくる前に破水することで、卵膜に穴があいて羊水がもれている状態です。羊水がなくなると肺がしっかりつくれないなど問題があります。24週になり赤ちゃんの体重が500gまでいけば元気に育つ確立は50%以上になりますが、脳性麻痺や肺の病気、視力障害など重い障害がある可能性もあります。


担当医の下屋が患者へ説明できなかった代わりに、鴻鳥サクラ(こうのとりさくら)(演:綾野剛)が説明します。様々なリスクを包み隠さず話す説明はとても分かりやすかったですね。


妊娠の継続を望まない場合、人工流産が法律で認められているのは妊娠21週6日までです。今回の場合、2日以内に決めないといけませんでした。サクラの「医者は家族の未来を背負うことはできない。しかし、二人の決断を全力でサポートする。」という言葉は、正直で心強く感じました。


「コウノドリ」第四話 後半


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陽子と淳はこのまま妊娠の継続を決断しました。しかし、23週3日目で陣痛が始まってしまします。
今、下から生まれると低酸素状態で赤ちゃんは助からない。帝王切開だと子宮が小さくて母体にかかる負担が大きい。リスクを冒して手術しても赤ちゃんが生存できる見込みは50%ぐらい。産科医としては帝王切開は勧められません、と下屋は説明します。


しかし、陽子は「下屋先生個人はどう思うか、医者としてではなく、一人の人間としてどう思うか」と質問し、そして決断します。親が決めないといけないと分かっていても、誰かに意見を求めたくなる気持ちは理解できます。下屋の誠実で一生懸命な気持ちが通じたから、陽子は下屋に質問したのだと思います。


合同カンファレンスで新任の新井に反論されたり、産まれた赤ちゃんがあまりに小さくて「おめでとうございます」が言えなかったと自信を無くす下屋ですが、信頼できる先輩たちのもとで立派に成長してほしいですね。

また、妊娠を継続するかどうか、次は帝王切開するかどうか、決めないといけない事はたくさんありました。迷っている時間などありませんね。


「コウノドリ」第四話 まとめ


涙なしでは見られませんでした。生まれた赤ちゃんは本当に小さかったです。しかし、両親が指を差し入れるとぎゅっと握る手には生きる力を感じました。

たくさんのチューブをつけられて頑張っている赤ちゃんをみて、かわいそうなど言っていられません。しかし何らかの障害が残る可能性があり、まずは一週間生きるがことができるかどうか分からない状態です。産むとしても、そうでないとしても、親が決めたことを誰も責める事はできません。病院は正しい情報を伝え、患者が決めたことを全力でサポートする、そうあって欲しいと思いました。

次回は中学生の妊娠についてのようです。第五話も見逃せませんね。

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