綾野剛『コウノドリ』5話の感想あらすじ!ネタバレ注意!

前回のお話は、切迫流産で前期破水になった妊婦さんが23週で陣痛がおこり出産するという内容でした。今回は、中学二年生の少女、吉沢伶奈(演:山口まゆ)が体育館でバスケットボールの練習中に倒れてしまうところから始まります。それでは、第五話の感想を書いていきます。

「コウノドリ」第五話 前半


綾野剛 出典:cdn-ak.f.st-hatena.com


保健室で休んでいた伶奈は、落ち着いてきたからと練習に戻ろうとします。伶奈のおなかまわりを見た保健室の先生は、妊娠しているのではないかと伶奈に話をします。母親の昌美(演:中島ひろ子)に連れられて鴻鳥サクラ(こうのとりさくら)(演:綾野剛)の診察を受けに来た伶奈はすでに妊娠八ヶ月でした。


「もともと生理不順だから」、「食べ過ぎで太ってきたのかも」と妊娠に気づかなかったというのです。自分は妊娠しないだろうと考えるのでしょう。助産師の小松(演吉田羊)の「自分の身体に無頓着すぎる」という言葉はもっともな意見だと思います。


玲奈の赤ちゃんが産まれてもどこで育てるか決まっていない状況です。合同カンファレンスでは、今後どうすることがベストか話し合われています。今回は特別養子縁組も選択肢のひとつではないかと、周産期センター長の今橋(演:大森南朋)はある施設を紹介します。特別養子縁組とは、実の親が養育できない六歳未満の子供に育ての親を見つける制度です。法律上も家庭環境的にも実の父母と同じ環境がつくれます。


普通養子縁組と特別養子縁組があるんですね。知りませんでした。普通養子縁組は、親子関係は実親・養親共に存在し、戸籍上は養子・養女になります。一方、特別養子縁組では、実親との関係は消滅し、戸籍上は長男・長女になります。


ただし地域や福祉の目が届かないなどのリスクもあるようです。特別養子縁組だと、実の親子ではないけれど戸籍上は実の親子と変わらないため行政が気づきにくく、サポートが遅れるということでしょうか。


「コウノドリ」第五話 後半


Sponsored Link

玲奈は胎動を感じたり、相手の男の子と話をしていくうちに母親になるという自覚を持ち始めます。サクラの「どうすれば生まれてくる赤ちゃんを幸せにできるか考えなさい」という言葉は、厳しくもあり優しさもある言葉でした。


玲奈はサクラにどうして産科医になったのかと質問しました。サクラが生まれた後まもなくして母親は乳がんで亡くなっていて、そのことが誰も死なせない産科医になることを決めさせたのです。サクラは三才まで乳児院で育てられ、その後養護施設で過ごしていました。


施設で育ったことを不幸だと思ったことはないというサクラ。玲奈は赤ちゃんの幸せをいちばんに考え特別養子縁組を選択します。望まない妊娠の場合は中絶する時もある。母体が危なくなれば、赤ちゃんを諦めないといけない時もある。産科医の仕事は本当に大変だと思います。


「コウノドリ」第五話 まとめ



今回も興味深い内容でしたね。玲奈が赤ちゃんを産んだあと、赤ちゃんはすぐに養父母になる夫婦へあずけられました。今回はできるだけ早く育ての親と暮らせるようするという施設の方針のようです。実際には、まずは乳児院などの施設に預けられ、一年から二年間実親の意向や子どもの病気などを把握して、徐々に進めていくという場合が多いようです。


特別養子縁組は子どもの福祉の為の制度であって、子供がほしい親の為の制度ではないということが重要で、養父母になる条件は厳しいようです。選択肢が増え、サポートが充実することは良いことだと思います。


赤ちゃんを産んで、その赤ちゃんと離れないといけない時の山口まゆさんの表情の変化はとてもよかったですね。次回は再び小栗旬さんが出演します。第六話も見逃せません。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ