京都・散り紅葉2015スポット10選!時期・移動手段と服装は?

京都はどこを向いても名所ばかりで、紅葉の時期も多くの人が訪れます。真っ赤に色づいた木々を見上げて愛でるのも素敵ですが、今年は人ごみを避けて紅葉狩りが少し落ち着いた晩秋の紅葉を楽しんでみませんか?


京都・散っても美しい散り紅葉


散り紅葉

秋の真っ青な空に色づいた真っ赤な紅葉。紅葉の見頃はそのコントラストが鮮やかで、見ている人を楽しませてくれます。紅葉の楽しみ方の一つに『散り紅葉』があります。秋も深まり色づいた葉も徐々に地面に降り積もる頃の楽しみ方です。一面に散り敷かれた紅葉がまた格別の趣を催します。


見頃のピークを過ぎると京都も観光客が減り、人混みも落ち着いてきます。紅葉の盛りを過ぎた寂しい木々が立ち並ぶ冬景色の寺院が目立ってきますが、その頃にひときわ美しさを増す名所がいくつかあります。その中からオススメなスポット10選をご紹介します。


オススメの散り紅葉スポット10選!〜名庭園の散り紅葉を楽しむ〜




『厭離庵(えんりあん)』の苔庭

特徴:嵐山にある厭離庵は天龍寺に属する寺院で、藤原定家が百人一首を読んだ山荘の跡と言われています。庭一面を覆うビロードのような苔の上を、真っ赤なカエデが覆い尽くす様は一見の価値ありです。普段は非公開で秋のこの時期だけ特別に拝観できます。

紅葉の見頃:11月下旬〜12月上旬(散り紅葉の見頃:12月上旬〜)11月1日〜12月7日だけ公開
交通手段:市バス嵯峨釈迦堂前バス停から徒歩10分
場所:京都市右京区嵯峨二尊院門前善光寺山町2
駐車場:なし


『蓮華寺』の庭
特徴:先に葉が落ちるイチョウの黄色が一面に敷かれた上に、赤いカエデの葉が散り敷かれます。一面黄色に覆われた庭と、その上に紅葉が覆い尽くした庭の2つの散り紅葉を楽しむことができる寺院です。
紅葉の見頃:11月下旬〜12月上旬(散り紅葉の見頃:12月上旬〜)
交通手段:叡山電鉄三宅八幡駅から徒歩7分
場所:京都市左京区上高野八幡町1
駐車場情報:6〜7台


『金蔵寺』
特徴:小塩山の中腹にある天台宗の寺院で、見晴台からは京都市内が一望できます。徒歩でしか行けない場所にあるため、喧騒から離れて静かに紅葉を鑑賞できるスポットです。坂道が続きますので歩きやすい靴でお出かけください。
紅葉の見頃:11月中旬(散り紅葉の見頃:11月下旬)
交通手段:阪急バス・南春日町/灰方、もしくは京都交通バス・長峰から徒歩40〜50分
場所:京都府京都市西京区大原野石作町1639
駐車場情報:20台


オススメの散り紅葉スポット10選!〜道の散り紅葉を楽しむ〜




『毘沙門堂』の勅使門前参道
特徴:七福神の一人である毘沙門天を祀る門跡寺院で『出雲寺』とも呼ばれています。参道の石畳に一面に紅葉した葉が敷き詰められ美しいプロムナードに様変わりします。本堂と雲殿をつなぐ渡り廊下から眺めた弁天堂も素敵です。
紅葉の見頃:11月下旬〜12月上旬(散り紅葉の見頃:12月上旬〜)
交通手段:JR山科駅から徒歩20分
場所:京都市山科区安朱稲荷山町18
駐車場情報:10台


『三千院』から『来迎院』へ続く参道の紅葉のトンネル
特徴:大原は建礼門院が隠棲した山里で三千院はこの高台にあります。三千院の紅葉ももちろん素晴らしいのですが、その先にある来迎院へ続く参道は、頭上にまで伸びた枝がまるで紅葉のトンネルのようになり見事な光景を生み出しています。
紅葉の見頃:11月中旬〜下旬(散り紅葉の見頃:11月下旬〜)
交通手段:京都バス大原バス停から徒歩20分
場所:京都市左京区大原来迎院町537
駐車場情報:なし


『常寂光寺の石段』
特徴:『小倉百人一首』の名前にもある小倉山の中腹にある城寂光寺は、歌人・藤原定家の山荘『時雨亭』があったとされています。真っ赤に色づいた楓に覆われた石段の先の、茅葺の仁王門に降りかかる紅葉も風情があります。
紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬(散り紅葉の見頃:11月下旬〜)
交通手段:嵐山電鉄・嵐山駅から徒歩20分
場所:京都市右京区嵯峨小倉山小倉町3
駐車場情報:5台


オススメの散り紅葉スポット10選!〜変わり種の散り紅葉を楽しむ〜


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『実相院』の床紅葉
特徴:比叡山を借景にした石庭の眺めが見事な実相院は、朱色の紅葉が磨かれた床を染める『床紅葉』が有名です。紅葉と床板が作り出す不思議な光景は時間の流れを忘れさせます。
紅葉の見頃:11月中旬〜下旬
交通手段:京都バス・岩倉実相院バス停からすぐ
場所:京都市左京区岩倉上蔵町121
駐車場情報:秋季利用不可



『泉涌寺・雲龍院』の色紙の窓
特徴:泉涌寺の別院・雲龍院にある蓮華の間は、4枚の障子を閉めると、それぞれの窓から見える庭の景色が、まるで色紙に切り取ったように見える『色紙の窓』が有名です。椿・灯篭・楓・松と窓にちょうど収まった光景は、計算された庭づくりの妙を感じられます。
紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬
交通手段:市バス・泉涌寺道バス停から徒歩15分
場所:京都市東山区泉涌寺山内町36
駐車場情報:5台



『東福寺 光明院』の吉野窓
特徴:大小75の立席と白砂の中に緑豊かな苔を配した『波心の庭』は、紅葉の時期にはその緑に赤がよく映える名園です。丸い吉野窓からは三尊石の向こうに紅葉の色づく枯山水庭園の調和のとれた風景が眺められます。
紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬
交通手段:京阪電鉄・烏羽街道駅から徒歩10分
場所:京都市東山区本町15-809
駐車場情報:なし



『圓光寺』の額縁庭園
特徴:『十牛の庭』と呼ばれる池泉回遊式の庭園は、赤や黄色に色づいたカエデが太陽の光を浴びて鮮やかに庭園を彩ります。眩いほどに輝く庭園を書院から眺めると、まるで大きな額縁な中の絵画のように幻想的です。時間を忘れてゆっくりと眺めていたい光景です。
紅葉の見頃:11月中旬〜12月上旬
交通手段:市バス5番・一乗寺下り松町から徒歩7分。もしくは叡山電鉄・一乗寺から徒歩15分
場所:京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
駐車場情報:30台


11月下旬の京都を訪れる時の服装は?


11月下旬から12月にかけての京都は最低気温が5度前後と、朝晩の気温がぐっと冷え込みます。最高気温も10度を少し上回るくらいですので、風が吹いたり曇っていたりすると体感気温はもっと寒く感じます。夜に出かけるのであればダウンがあってもおかしくないでしょう。天気が良くなるようであれば、上着の下に着れる薄手のコンパクトに収納できるダウンを用意するのがオススメです。盆地で底冷えするので厚手の靴下も重宝します。
寒さは少し厳しくなりますが、晩秋の京都の紅葉も今年はプランに加えてみてください。

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