向井理・榮倉奈々『遺産争族』6話感想とあらすじ!ネタバレ注意!

前回(第5話)の「遺産争族」は、正春が河村家から飛び出し、育生の父肇が25年ぶりに母華子の前に姿を現わすところで終わりました。第6話は、肇と華子が対峙するところから始まります。果たして、肇はどんな意図があって突然姿を現したのでしょうか?それでは6話の感想を書いていきます。

「遺産争族」第6話前半:病室での家族会議、その結末は?


遺産争族 出典:www.tv-asahi.co.jp


佐藤華子(さとうはなこ)(演:岸本加世子)の行きつけで、育生の友人が営む居酒屋に突然姿を現した佐藤肇(さとうはじめ)(演:光石研)。「一目育生に会いたいと」懇願する肇に「何を今さら!」と肇が置いていった育生へのご祝儀を叩きつける華子。


一方、入院中の河村龍太郎(かわむらりゅうたろう)(演:伊東四朗)は、病室に河村家全員を集めるよう育生に頼みます。遺産の内容を家族に知られ「家族みんなで腹を割って話そう」という龍太郎からの提案でしたが、やっぱり物別れに終わりましたね。


もしかしたら龍太郎は、この話し合いに賭けていたのかもしれませんね。娘たちが心を入れ替えて、お金ではなく自分のことを心から心配してくれるのではないかと…。そして、同時に育生にも賭けていた。改めて、育生に遺産の管理を全て任すと告げましたが、育生から出た言葉は「病気の人をバカにしている。傲慢だ」の言葉。その言葉で、龍太郎はさらに育生へ全幅の信頼を寄せてしまうわけですが、これがまた悲劇の始まりなんですよね。


「遺産争族」第6話後半:父肇が姿を現した真意とは?


Sponsored Link

河村楓(かわむらかえで)(演:榮倉奈々)の勤める乗馬クラブを訪れた肇。そこで、25年ぶりに育生と再会します。戸惑う育生に「家に来てもらおう」と提案する楓。河村家で、楓の父河村恒三(かわむらこうぞう)(演:岸部一徳)と母河村陽子(かわむらようこ)(余喜美子)と対面した肇でしたが、そこで陽子と妹の河村凛子(かわむらりんこ)(演:桐谷由夏)が争う姿を目の当たりにします。


このシーンで印象的だったのは、育生の気持ちの変化です。母を苦しめていた、どうしようもない父だと思って、25年間を過ごしてきた育生。だけど、肇の口から出てきたこれまでの半生は、家庭教師から始まり今は学習塾を開いているという真実。そして、塾生の中から自分と同じ医師という道を進んだ者がいるということ。


このとき育生は、父に対して少し「誇らしさ」を感じていたのではないでしょうか?だけど、陽子と凛子の争いを見た肇は「実は東京には金策にきた」と話します。その時の、育生の一瞬にして淡い期待を壊されたような、絶望した顔が切なかったですね。「やっぱりか…」という言葉が顔全体にあふれていました。だけど、肇は育生にお金の無心に来たわけではなく、本当に一目会いたかったんですよね。


華子から突き返されたご祝儀を、自分がいなくなった後に渡してくれと育生の友人に託した肇。それを受け取る育生のシーンは、胸にグッと迫るものがありました。


みどころはストーリー以外にも!


育生は、回を追うごとにやつれていくように見えますよね。肇の真意を知って考えを改めた育生は、恒三と陽子に龍太郎の思いを受けると告げましたが、待っていたのはまさかの陽子の離婚宣言。家を飛び出した育生は、その足で龍太郎の病室を訪れ「遺産をすべて僕にください」という禁断の一言をとうとう言ってしまいましたね。


次回は更なる波乱の予感がしますが、このドラマのみどころは他にも。それは、弁護士役の金沢利子(かなざわとしこ)(演:真飛聖)と会社の執行役員の吉沢貴志(よしざわたかし)(演:渡辺いっけい)。真飛さんのセリフが、宝塚の男役ばりに声を張っているし、渡辺さんの白眼をむいた顔芸にも目が離せません。次回は「黒いムコの反撃」らしいので、育生もとうとう壊れてしまうのでしょうか?早く続きが見たいですね。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ