阿部寛『下町ロケット』1話の感想とあらすじ!ネタバレ注意!視聴率は?

2013年の大ヒットドラマ、『半沢直樹』の生みの親、池井戸潤さんの直木賞受賞作であり、奇跡の逆転劇の代表作ともいえる『下町ロケット』が満を持してドラマ化!


主人公・佃航平(つくだこうへい)を演じるのは、今役者として脂ののっている阿部寛さん。脇を固めるメンバーもそうそうたる顔ぶれです。それぞれの夢をあきらめない男たちの熱き生き様が描かれるこのドラマの見どころをご紹介します。


初回視聴率は16.1とまずまずでした。


第1話前半の感想 ~佃製作所に降りかかる災難の嵐!?~


下町ロケット 出典:www.tbs.co.jp


大学時代からの夢をかなえ、念願のロケット打ち上げを見守るJAXA(宇宙開発研究開発機構)の職員・佃航平(つくだこうへい)(演・阿部寛)。だが空へと飛び出したロケットは軌道を逸れ、その責任を取って退職した航平。7年後、父親の跡をついで佃製作所の社長となった航平に突如数々の災難が降りかかります。


宇宙から離れてもロケットのことが忘れられず、こっそりと水素エンジンの研究に没頭していた平穏な日々は、最大手取引先、京浜マシナリーからの取引終了を皮切りに、会社の主力商品である小型エンジン・ステラが特許侵害として訴えられ、メインバンクの白水銀行に追加融資を断られ、佃製作所倒産の危機に一転。


研究開発なんてお金にならない!と嫌みたっぷりな銀行員・柳井哲二(やないてつじ)(演・春風亭昇太)にやり込められ、家に帰れば一人娘の利菜(りな)(演・土屋太鳳)に「仕事ばっかでろくに家にいないくせに、子供に恩着せがましい親って最低」とやり込められ…しっかりして社長!!って感じでしたね。


それにしても敵方のナカシマ工業、見ていて本気で腹が立ってきますね。でも特許の問題は重箱の隅をつつき合う感じで、こういった裁判沙汰になることが多いようです。(詳しい説明がドラマの中でも出てきますので要チェック!)「会社には倫理はいらない、法律を守っていればいいんだ」と言い切るナカシマ工業の法務グループマネージャー・三田公康(みたきみやす)(演・橋本さとし)の余裕の笑顔が崩れる日は来るのでしょうか。


八方ふさがりの上、味方になってくれる弁護士も融資してくれる銀行も見つからず、八方ふさがりの航平たち。こんな奴らに負けるな!と思いますが正義のヒーローや奇跡は落ちてきません。果たして佃製作所の社員たちの命運やいかに!?


第1話後半の感想 ~大企業vs中小企業の戦いの火ぶたが切って落とされた!?~


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航平は別れた妻、和泉沙耶(いずみさや)(演・真矢ミキ)に紹介された弁護士・神谷修一(かみやしゅういち)(演・恵俊彰)に弁護を依頼。自分たちの技術を理解しようとしてくれる神谷の真摯な姿勢に感動し、自分たちの勝利を確信する航平たち。しかし相手のナカシマ工業は裁判の引き延ばしを画策。これ以上裁判が長引けば佃製作所は倒産してしまいます。


そんな中、技術部の山崎光彦(やまざきみつひこ)(演・安田顕)の同級生が働くベンチャー企業が支援を約束してくれることに。しかしそれも白紙に戻り、明るくなりかけた社内はまたもやどん底ムードになってしまいます。ナカシマ工業の目的は佃工業所の技術。和解してナカシマ工業の傘下に入れば社員たちの生活も未来も守れる。


その一方で国産ロケットを開発し、エンジンロケットの実験を成功させた大企業のニュースに、「俺はなにをやってるんだ」と自問自答する航平の背中が辛そうでした。でも夢を追いかけていては会社も社員も守れない。


悩む航平が、社長室で技術部の山崎光彦(やまざきみつひこ)(演・安田顕)と大福を食べながら詫びるシーンはしんみりとしましたね。お金にならない、夢ばかりみてる、と揶揄されてしまう技術開発にかける情熱をわかり合える同志(佃と山崎は大学時代の先輩後輩の仲)という感じでした。


貧しい人々が思いついたという大福に自分たちの研究開発を重ね合わせていたのかも…と深読みしながら観ていました。会社の存続のために、今まで積み上げてきた研究開発をあきらめなければならなくなったことがとても悔しい航平に、「でも社長が一番つらいことはわかってますから」という山崎の言葉が染みました。そうして苦渋の決断を下した航平に、「この会社を守りたいんだ」と声を上げたのは白水銀行から出向してきた経理部長の殿村直弘(とのむらなおひろ)(演・立川談春)。


社内で浮いていた殿村は、自分には研究は出来ない、だから銀行員として支援する側に回ろうと思ってここにきたんだ、と訴える殿村の言葉、そしてそこに居合わせた神谷弁護士の言葉に、自分たちの誇りを思い出した航平。「佃製作所には世界に通用する技術力がある。それを培ってきた最高の社員をナカシマにわたしてたまるか!」こう言われたら熱くなっちゃいますよね。でも神谷弁護士の起死回生の最後の一手は果たして通用するのか、そして帝国重工が佃製作所に特許申請を先に越されてしまった技術とは一体?なんなのでしょうか。さらに激化しそうな戦いの行方は次回。気になりますね。


第1話感想まとめ・次回への期待  ~7年前のロケット打ち上げ失敗を知る男との再会?~



帝国重工が総力をあげて作ろうとしている国産ロケットは、全部を帝国重工が作るという壮大なプロジェクト。それにしても社長の藤間秀樹(ふじまひでき)(演・杉良太郎)の迫力とカリスマっぷりはすごいですね。失敗したら退職どころかその場で打ち首にされそうな感じです。


でも7年前、佃が関わったロケットプロジェクトの打ち上げ失敗のとき、帝国重工宇宙航空部部長の財前道生(ざいぜんみちお)(演・吉川晃司)の姿が一般席に見えましたね。社長と共に、ロケット開発にかなりのこだわりがあるような感じです。この財前とかつてロケット開発の夢を持っていた佃とはどういう関係になるのか、そのあたりも気になる次回、楽しみです!

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